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2021/05/21 19:00
（本記事は過去ブログより移設したものです。）
ということで、シチリアのブラッドオレンジやレモンの美味しさを未だ忘れられず、、、、
自分で作ることにしました！あのレモン、ブラッドオレンジを追い求めて。
寒さに弱いブラッドオレンジは愛媛の宇和島が10年以上かけてようやく産地化した逸話があります。
2.30年前は宇和島も温度が足りずうまくいかなかったようですが、
近年の温暖化で気候的にシチリアとばっちりらしいです。
南房総は温暖とはいえ宇和島より2.3度低いので露地では少し温度が足りない気がします。
温度が足りないとブラッドの名の赤色が出なかったり糖度が乗らないと言われています。
露地とハウス両方で60本試験栽培してうまくいったら数年後拡大しようと思っています。
ハウスならうまくいきそうですが、 温暖化で南房総でも10年20年後露地でできそうな気もします。
レモンはある程度寒さに強く南房総でも栽培されているので水はけの良い土壌を選び、
台風の塩風対策をして、病気や虫に注意すれば、実るでしょう。
品種はビアフランカというシチリアレモン、マイヤーレモンというレモンとオレンジの交配種。
そのまま食べることができる美味しいレモンみたい（すいません食べたことないです）で期待しています。
